甲子園優勝メンバーとの再会

2006年の春、横浜高校は甲子園で優勝しました。
当時のメンバーだった野球仲間と今日、7年ぶりに会って話しました。
そこでの気付きを忘れないうちにメモしておきます。

僕ら88年生まれ(ハンカチ世代?)は、松坂大輔さんの背中を見て、甲子園に憧れました。
松坂さんに憧れて、ピッチャーをやるようになりました。
横浜高校が神奈川県にあったから、神奈川で野球をしようと思いました。
松坂さんが何かかっこいい言葉を言ったからではありません。
ただ、ただ、かっこよかった。それだけでした。
※僕は横浜高校出身ではありません。

その姿を追いかけて、がむしゃらにがんばり、甲子園で優勝した仲間がいました。
彼とは中学時代からのライバルで、主将で4番のイケてる男でした。
しかし、そんな彼も、現在では目標を見失い、若干くすぶっているようでした。
そんな彼と今日7年ぶりくらいに会って話を聞いてみました。
共通の友人も多く、昔話に花が咲きました。
そんな中で、彼がポロっと口にした、

「大学野球で目標を見失ってさ、、、」
この言葉が全核心だと思いました。

甲子園という存在は、野球少年の憧れであり、
日本の国民のおそらく大半の人が認めている場所だから、何の迷いも無く、
目標を「甲子園で優勝すること」と置けたのかもしれません。
しかし、社会人になると、目標を自分で決めなければなりません。

特に甲子園優勝経験者にとっては、
「甲子園で優勝すること」よりも、もっと魅力的な目標を立てなければ、
高校生の頃のようながむしゃらさはなかなか発揮できません。

魅力的な目標を立てられていないこと、
それが甲子園優勝経験者を、今くすぶらせている最大の要因なんだと思いました。

「目標がその日その日を支配する」という、
横浜高校 渡辺監督の言葉の神髄は、「その日その日」のがんばりではなく、
「目標自体のマネジメント」であったことに、今更気付きました。

彼の奮起を応援します。
オレも負けないけどね!