株式会社モスキートーンを設立致しました。
代表取締役 COOに就任しました。
設立に伴い公私ともにお世話になった方々に、この場を借りて深く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
<モスキートーン社について>
表参道に拠点を構えました。
創業メンバーは3人。
88世代、27歳の熱き男たちです。
人様のお役に立てるような事業を創り、
多くの雇用を生み、より多くの税金を払い、
日本のみならず世界経済に貢献できるような、そんな会社にします。
<社名の由来>
「モスキート音」から。
モスキート音は、「若者にしか聴こえない音」と解釈しております。
聴力は加齢とともに衰えます。しかし実年齢とイコールではない。
聴こえる人には聴こえる音。努力次第では年老いても聴こえる音。
同じ場所で同じ音を聞いていても、聴こえている音は人によって違う。
歳をとり、様々なしがらみができ、ついつい聴こえなくなってしまう、
ユーザーの声、お客様の声、自分の本音に、
僕らは、きちんと耳を傾ける。聴き取る。
そして、いち早くサービスを提供するんだ。
そんな思いを込めてつけた名前です。
聴こえなくなったら引退します。
<おまけ>
第二候補は「株式会社満塁」でした。
「常にピンチ!常にチャンス!」
「野球部出身者は即採用!」
「社員数は9名まで」
「遅刻したら坊主」
「顧問に駒田さん…」
みたいなことを考えていました。割と本気で。
最初、1人で始める予定でした。
社印も作り、資本金も用意し、定款を作り、登記寸前でしたが、
絶妙なタイミングで、素敵な仲間が見つかったので、
満塁の社印と定款はそっとしまい、一緒にやることにしました。
<最後に>
会社の起ち上げに関わるのは、今回で3回目です。
サイバーエージェント本社を含めると、5年間で4回所属の会社が変わりました。
(※1度も転職をしていません)
名刺は何度も変わり、名乗る社名が変わることには慣れました。
オフィスが変わることは、当たり前という価値観になっていました。
自己資本で会社を創業するのは今回が初めてです。
しかし、意外と力まず、緊張し過ぎず、慌てすぎず、淡々とやれそうです。
それは多分これまで、常に自分がいる会社でオーナーシップを持って、
「自分が経営者のつもりで」やってこれたからだと思います。
そんな環境(サイバーエージェントグループ)に、改めて感謝です。
着るユニフォームが変わっただけで、背番号が変わっただけで、やることは変わらない。そんな感覚です。
淡々と上を目指し、一つ一つステップをきちんと登ろうと思います。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。