値決めについて

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「値決めは経営」
稲盛和夫さんの名言。
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経営の死命を制するのは値決めです。値決めにあたっては、利幅を少なくして大量に売るのか、それとも少量であっても利幅を多く取るのか、その価格決定は無段階でいくらでもあるといえます。どれほどの利幅を取ったときに、どれだけの量が売れるのか、またどれだけの利益が出るのかということを予測するのは非常に難しいことですが、自分の製品の価値を正確に認識したうえで、量と利幅との積が極大値になる一点を求めることです。(引用)
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独立後、値付けで悩むことが多い。
人月単価という考え方がある。
でも、それ以上に価値を出したということもある。
価値をお金に換算しづらいのも事実。

ここに2つ考え方がある。
A. 自分のキャリアにプラスになる仕事
B. 今の自分の価値をお金に変えること

独立後、どうしてもキャッシュを作らないといけない時、
Bを選択することを余儀なくされる。
会社員時代は、黙って歯を食いしばって、Aを選択する。
「仕事の報酬は仕事」という、経営者のエゴに騙されていると分かりながら、
ぐっとこらえて、自分の成長をリターンに、しんどい仕事にチャレンジさせてもらう。

独立後にここで悩む人が多いが、正直この値付けに正解はない。
個人的にはA.を貫く形でいいと考えている。

今の自分の価値をお金に変える時、2つの選択肢がある。
①自分の単価を決めて、それを切り売りする
②これくらい欲しい、と決めて値付けする

独立後、みんな②を選択肢がちだが、
発注者からすれば①じゃないと受け入れづらい時がある。
金額を先に示されると、ただお金が欲しいというメッセージにしか聞こえない。
特に納品物がない仕事(コンサルなど)の場合は顕著。

ここでつまづいた後、仕事の相談が来づらくなり、
次第に自分の価値を下げやすくなっていく。

仕事の報酬は仕事。
あまり好きな言葉ではないけど、確かにあってる。

新人選手は、代打の一打席しかもらえない。
そこで結果を出せない奴が、スタメンで使ってもらえるわけがない。
自分と相手との間に、ステップアップを想像して、
だんだんと仕事の領域を伸ばしていけばいい。

価値とは、相対的なものであり、
自分の考える絶対値がまかり通るほど、世の中は甘くない。

それが不満なら、自分自身でサービスを生み出すか、
プラットフォーマーになってルールを作る側にさっさとなればいい。

自分の価値が、相手の期待値を上回れる自信がついたら、
思い切り値段を上げていけばいい。無理なら他と付き合えばいい。




福山 敦士
福山敦士 横浜生まれ横浜育ち。学生時代は野球部ひと筋。 小/中/高/大の全てで全国大会に出場。甲子園ベスト8。 日本一を2度経験する。日本代表にも選出される。 新卒でサイバーエージェントに入社。子会社の取締役に就任。 「リファラルセールス(R)」という独自の手法を使って、 新規の顧客開拓を自由自在に行えることが強み。 2016年に独立。現在は、会社を2社経営。 レーザービーム社ではBPOサービス、キャリア教育事業を主に行っている。
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