事業撤退。腰が痛くなるまで謝り続けた2ヶ月

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11月12月はたくさん謝りました。
会社の中長期の持続的成長と、
お客様に迷惑をかけるリスクを最低限に抑えるために、
いくつかの事業の撤退を決めました。
メンバーを泣かせてしまったり、
せっかくやろうと奮起してくれて、たくさん勉強してくれたのに、
そういう気持ちを台無しにしてしまったのが非常に心苦しかったです。
これから先の成果で報いるしかないので、結論がんばります。

学んだことは下記2点。
1. 起ち上げよりも畳む方が大変
結婚するよりも、離婚する方が大変という話に近いかなと。
プロジェクトが複雑であればあるほど、
関わる人数、会社が多ければ多いほど、
辞めることに時間と労力がかかるんだなぁと、実感しました。

2. 意外とお客さんは許してくれる
僕らがまだ若い会社ということもあり、意外と応援してもらえたことに感動しました。
辞めるというのは、自分が抜けるだけでは済まされず、
お客様はもちろんのこと、パートナー企業、社内のメンバーに対しても、
きちんとお詫びしなければなりません。ここは新しい経験でした。
特に社内の方が、いろいろと大変だったというのが印象的でした。

野球部時代も同じようなことがあったなと。
「ストレートを捨てて、変化球に絞ろう」という作戦がよくありました。
自分が打てる球種に絞ることで、ヒットの確率を高める選択です。
全く同じだなと。
捨てる決断は、その先の成功確率を高めるために行うことです。
そしてそれは、決して独りよがりな話ではなく、
自分自身のプライドとしても、最終的にwin-winの関係を保ち続けつつ、
お互いが高みを目指すための覚悟でもあります。

福山 敦士
福山敦士 横浜生まれ横浜育ち。学生時代は野球部ひと筋。 小/中/高/大の全てで全国大会に出場。 日本一を2度経験する。日本代表にも選出される。 大学時代は野球に加え人工知能の研究に従事。 新卒でサイバーエージェントに入社し、子会社の取締役に就任。 現在は、会社を2社経営し、人工知能・認知科学を応用した独自の方法論を使ってあらゆる事業社(業種問わず)のグロースハックを支援。 レーザービーム社ではキャリア教育事業を主に行っている。
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